賞状用紙の豆知識
◆賞状用紙の種類について
- 通常は、枠に金粉付き印刷を施した厚口の用紙が使われることが多いです。厚みがあるため、プリンターでの印刷はできません。当店では、鳳凰枠を箔押しで仕上げた最高級の厚口用紙を使用しています。
※B3サイズのみ金粉付印刷(ブロンジ方式)による鳳凰枠用紙です。
- 通常は、プリンターでの印刷が可能な厚さで枠は金印刷や金箔の使用となっています。ケント紙や上質紙が使用されます。当店では、金粉付印刷(ブロンジ方式)による鳳凰枠で金粉の輝きが美しい賞状用紙(ケント紙)を使用しています。
- 通常は、枠に金粉付き印刷を施した厚口の用紙が使われることが多いです。厚みがあるため、プリンターでの印刷はできません。当店では、鳳凰枠を箔押しで仕上げた最高級の厚口用紙を使用しています。
- 通常は、プリンターでの印刷が可能な厚さで枠は金印刷や金箔の使用となっています。ケント紙や上質紙が使用されます。当店では、金粉付印刷(ブロンジ方式)による鳳凰枠で金粉の輝きが美しい賞状用紙(ケント紙)を使用しています。
◆賞状用紙の色について
- 賞状の色には、白色とクリーム色の2種類がございます。
- 白色
- 白地に鳳凰枠が真鍮色で印刷されており、団体、個人の競技や研究の賞状などにお勧めです。
- クリーム色
- クリーム地に鳳凰枠が赤銅色で印刷されており、表彰状や卒業証書などにお勧めです。
◆鳳凰枠について
賞状に使われる用紙の中で最もポピュラーなものは、和風の鳳凰枠です。
鳳凰枠には、「雲あり」と「雲なし」の2種類がございます。
- 雲あり
- 通常は、雲ありの鳳凰枠を使用します。
- 雲なし
- 雲なしタイプは、ロゴマーク等の挿入によりオリジナル賞状を作成できます。
- 横長(縦書き用)
- 通常は、ヨコ(縦書き)が使われることが多いです。
- 縦長(横書き用)
- タテ(横書き用)は、表彰状や修了証として使われることが多いです。
◆洋柄枠について
- 英語での賞状を作成したい場合や、いつもとは一味違った賞状を作成したい場合には、洋柄の賞状枠がおすすめです。
◆寸法について
- 賞状用紙の寸法には、規格によって様々なサイズがあります。
- JIS規格のA・Bサイズとは異なりますので、ご注意ください。
(単位:mm)
規格名 | サイズ※ |
---|---|
五七 | 約 212×152 |
六八 | 約 242×182 |
OA-B5 | 約 257×182 |
B5 | 約 264×185 |
七九/A4小 | 約 273×212 |
位記※1 | 約 304×224 |
位記※2 | 約 297×213 |
OA-A4 | 約 297×210 |
尺八/八つ切 | 約 303×242 |
尺七 | 約 306×215 |
A4/尺七大 | 約 312×221 |
百〇三 | 約 358×255 |
OA-B4 | 約 364×257 |
中賞 | 約 379×273 |
太子 | 約 379×288 |
八二 | 約 394×273 |
規格名 | サイズ※ |
---|---|
八〇 | 約 379×294 |
OA-A3 | 約 420×297 |
七五 | 約 424×303 |
中衣 | 約 424×333 |
六七 | 約 436×306 |
大賞/A3 | 約 439×318 |
A-3大 | 約 454×318 |
八号/六二 | 約 455×333 |
五市 | 約 509×358 |
大衣 | 約 509×394 |
褒賞 | 約 517×367 |
四市 | 約 545×394 |
勲記 | 約 595×420 |
三三 | 約 606×455 |
大全紙 | 約 727×545 |
- | - |
- ※メーカーにより多少の規格差異があるようです。
- ◎当店で使用している賞状用紙を上記の表にあてはめると、次のようになります。
- B3・・・532×390mm → 四市
- A3・・・436×306mm → 六七
- B4・・・390×266mm → 八二
- A4・・・306×218mm → 尺七
- B5・・・266×195mm → B5
◆額縁など賞状用品の選び方
- 額縁やホルダー等を選ぶ際には、上記の賞状サイズをご確認いただき、対応サイズにご注意ください。
- 賞状額縁は、通常、上記の賞状サイズのものが販売されています。
- 賞状が額縁より少し小さい(10mm程度)場合には、かかり※により隠れるため問題ありません。
- ※かかり:額縁のガラスが落ちないようにするための枠で、通常5~8mm。
- ※当店では額縁は賞状サイズではなくJIS規格(一般的なコピー用紙と同じ)サイズでご用意しています。
- JIS規格サイズは賞状用紙より数ミリ単位で小さいため、額縁をご注文いただいた際は、額縁におさまるよう賞状をわずかに裁断してお届けします。
- ★賞状が額縁より小さい場合
- そのまま入れると、額縁内で賞状の位置がズレてきてしまいます。
- 額縁の裏板や、額サイズと同じサイズの用紙に賞状をテープ等で
- 固定するのがおすすめです。