賞状書体の豆知識
◆賞状の書体について
- 賞状を手書きで書く場合には、楷書体が使われることが多いです。
- 賞状を印刷する場合には、書体を選ぶことになりますが、本格的な賞状を作成する場合には楷書体や行書体がおすすめです。
- 進級試験合格証等、頻繁に授与するようなものについては明朝体やゴシック体が使われることも多いです。
- 現在では、賞状の印刷向けに、いかにも手書きに見える品質のフォントも開発されています。
- ★当日の結果で内容が変わる場合
- 試合等の賞状ですと、授与当日になるまで受賞者が分からないケースがあります。
- このような場合は、基本的に同内容の部分は印刷を依頼し、受賞者名のみ当日手書きするという方法もあります。後から手書き追加する場合は、印刷書体は「楷書体」で依頼すると、違和感の少ない仕上がりになります。
◆仕上がり見本
- 仕上りは、以下をご参考ください。
- 手書きにせまる、高品質毛筆フォントで作成、印刷するコースです。
当店の標準印刷コースでは、端正な姿勢の楷書「白舟楷書Pro」を使用しています。
※ご注文フォームの「書体」より「楷書体」を選択すると以下の書体になります。 - » 標準印刷コースの書体についてはこちら
- » 標準印刷コースの詳細についてはこちら
- どちらも賞状書士の資格をもつ熟練の筆耕士の手書きコースです。
筆耕複写コースが手書き原稿(1枚)を複写印刷するコース、特選筆耕コースが1枚1枚全て手書きで仕上げるコースです。